おでんが美味しい季節です！

立春を迎えたとはいえ、まだまだ寒い日が続いています。
寒い季節、屋外での作業は身体の芯まで冷えわたりますね･･･。
そんな日の夕食には、おでんが一番です！
温まりますよね。

地域によって異なる『おでん』

ところで、皆さまがお住まいの地域ではどのようなおでんが主流ですか？
全国各地でそれぞれご当地おでんがあるようです。

北海道では、マフラーと呼ばれる四角く長いさつま揚げを入れる地域があるそうです。
また東北地方のある地域では、根曲がり竹やニオサクなどの山菜類やつぶ貝などを入れるそうです。
八丁味噌で有名な名古屋では、八丁味噌・三温糖などでつくる甘辛い汁で、具材を煮込むのが特徴です。
名古屋の濃い色のおでんとは対照的なのが、京都。
昆布と淡口しょうゆの汁で、京野菜をほんのりとした味付けで仕上げています。
牛すじやたこが入っているのは、大阪のおでん。
讃岐うどんで有名な香川県のうどん店で提供されているおでんは、白みそとからしでつくるたれと、赤みそと砂糖でつくるたれをつけて食べます。
博多では、魚のすり身で餃子をまいた「餃子巻」を入れるおでんが有名です。

このようにところ変われば、おでんの具も食べ方もさまざまです。

食べてみたいおでんはありましたか？
今晩は、いつもとはちょっと違ったおでんで、体のなかから温まりませんか？

最後までご覧いただきありがとうございました。